陸上競技でいう「腰を高く」するには
今週末は米沢市で中体連陸上競技が開催されています。
あいにくの天候ですが
今ある力、技術を一生懸命出し切り戦っていると思います。
小学生でもない高校生でもないましてやプロでもない
すこし分かり始めてきたこの頃、中学生の
がむしゃらさはとても尊く感じます。あの頃でしか出せない感覚。
さて、良く質問を受けます。
「腰が落ちてるって言われますがどうすればいいですか?」
「後半腰が落ちます、どうすれば鍛えられますか?」
腰が高い。。。見た目でも分かるのですが、実際ランナーにはとても感覚的なものです。
背筋で腰を反らす、お腹を前に出して胸を張る、反り腰になり骨盤を倒す。
このような見た目だけで体を操作すると力んだ不自然な、いわゆる腰高の姿勢
とても走りにくい、膝の上げにくい走りになってしまいます。
なぜ腰高な姿勢がいいのか?なぜ?
上達するのにこの思考はとても大切だと思います(+αで素直さも必要ですかね)
なぜ腰高がいいのか
私が考えるのに
◆姿勢がニュートラルになり身体の機能が発揮されやすい(地面を押しやすい、腿を引き付けやすい)
◆効率が良い(疲れにくい)
◆片足立ちが行いやすい、骨盤、体幹が安定する、
◆地球を押した反発力を前方に推進力に変えやすい
など
(私生活でのニュートラルの姿勢とは多少異なります。)
このように考えています。
これらを阻害する要素、これらを引き出すために、身につけて安定させるために
今後ブログに書いて行こうと思います。
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