交通事故の示談交渉に関してもう一度

2015-02-22

交通事故にあうと、必ず行うのが示談です。

みなさんも一度は耳にした事はあると思います。

そもそも示談とは・・・

交通事故などが発生した時に当事者同士（加害者と被害者の両方）が

話し合いをして

「損害賠償金」や「支払い方法」などの

示談内容を決めて

交通事故の解決を行う事です。

つまり・・・

加害者が被害者に対して損害賠償金の支払いを約束し

被害者がそのお金を受け取る事で

「これ以上の損害賠償金は請求しません」

「この金額で終わりにしましょう」という契約を結ぶ事になります。

では示談とはいつから始めたらいいの？？となりますね。

示談は治療が終わった時点からはじめます。

この時に注意しなくてはならないのが・・・

示談交渉の開始時期です。

先程書きましたが、治療が終わってから交渉が始まります。

例えばまだ痛みが残っているが、示談書に捺印してしまった場合・・・

その後の治療費は払ってもらえません。

話し合いを行うのは早くても構いませんが

示談書に捺印するのはケガの治療が終わった後にしましょう。

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