むちうちの実際について
一時は桜が咲きそうな陽気でしたが………
一転みぞれも降ってきたり今年は非常に落ち着かない天気です。
皆様安全運転でお願い致します。
むちうちとは
むちうち症は、主に自動車の追突、衝突、急停車等によって首が鞭のようにしなることによって起こる症状を総称したものです。
しかし、むちうち症は,正式な傷病名ではなく、「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などと呼ばれます。
むちうち症は後から出てくる!?
むちうち症の特徴として、事故直後に痛みや不調を感じないことが多い、ということが挙げられます。
交通事故に遭うと事故当事者は興奮状態にあるため、痛みを感じる感覚が麻痺している場合もあります。数日経過して、首の調子がおかしい、やたらと肩が凝る、などでむち打ち症を疑い、初めて病院に行き診断を受けても、交通事故との因果関係が疑われることがあります。
交通事故による損傷であることを示す診断書がないと人身事故として扱われず、むち打ち症に対する損害賠償請求ができなくなる可能性があります。交通事故に遭ってしまったら、自覚症状がなくても必ず直後に病院へ行き、医師の診断を受けることをおすすめします。
むちうちの症状例
むちうち症の代表的な症状は次の通りです。
- 痛み(首の後ろ、前部、側面、頭部、頚椎、腕)
- 凝り、重い(首、肩、背中)
- 動かない(首が回らない、動かすと痛い)
- めまい、目のかすみ、目の疲労感
- 吐き気
- 握力低下、足や指先のまひ
- その他(だるさ、痺れ)
次回は治療の実際についてお話し致します。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
{米沢市のムチウチや交通事故の治療を行っています}
自賠責保険取扱い可
みつば治療院・整骨院
山形県米沢市丸の内2-3-13
0238-22-5182
https://yonezawa-mitsuba.com/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇