スポーツ治療

腱鞘炎について

2024-02-12

腱鞘炎について

腱鞘炎とは、骨と筋肉をつないでいる腱と腱を包む腱鞘と呼ばれる組織に摩擦が起こることにより

炎症が生じることをいいます。

代表的なものでは、スマホの使い過ぎなどによって手首の親指側にある腱鞘に発症する

ドケルバン病・指の腱鞘に発症するばね指などがあります。

ドケルバン病・ばね指ついてはまた次回。

腱鞘炎は主に

パソコン操作やピアノ演奏者、料理人など

指と手首を長時間動かすことが多い人

ラケットなどを握って行うスポーツをしている人

育児中の人などが発症しやすいとされており

長時間のスマホ操作も発症する原因の一つになっているようです

また、加齢に伴い腱鞘が硬くなることや

女性ホルモンのバランスの変化なども

関与しているのではないかともいわれています

そのため女性に多くみられる疾患とされているんですね

腱鞘炎を発症すると、炎症が生じた腱鞘の周囲に痛み、腫れ、発赤などが現れます

腱鞘が腫れることで腱がスムーズに動かなくなり、腱がつながる指の動きが悪くなるのも特徴です

また、炎症が悪化すると周囲を走行する神経に刺激を与えて痛みの原因になることもあります

炎症を抑えるには動かさずに固定や安静がいいともされますが

そうすると関節が硬くなってしまうので

痛みの出ない範囲で動かすことも大切になってきます

当院では

痛みに対しては指を動かす筋肉と腱、腱鞘に対して整体や鍼治療を行い、

炎症を抑え早期治癒を目指します

猫背など不良姿勢によって、肩甲骨から腕への負担を減らすため

猫背矯正整体やリハビリなどを行っていきます

詳しくはお問い合わせください。
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鍼のイメージって... ~米沢市みつば接骨院~

2024-01-29

鍼と聞くと、なんとなく思いつくのが注射だったりします

注射は多くの方がしたことあるのでイメージしやすいですが

鍼治療となるとなかなかイメージできないですよね

今回は鍼の太さについて話していこうと思います

注射針をネットで検索してみると
検査用の採血に用いるのは概ね21~22G程度、
輸血投与用の注射針は18~20G程度、
筋肉注射用は23Gを使用します。

インフルエンザワクチン等の皮下注射は26G程度の細い針を使用します。

書いてありました
太さを「G(ゲージ)」と呼ぶんですね。
針のサイズ

18G 1.2mm
19G 1.1mm
20G 0.9mm
21G 0.8mm
22G 0.7mm
23G 0.6mm
26G 0.45mm
太さはこのような感じみたいです

一方、鍼治療で使用する太さは

0.16・0.18・0.20・0.24㎜が多く、主に身体の治療に使用されています

太さを「番」と呼び、1番~5番鍼を使用することが多いです

ふときになったので、髪の毛についても調べてみました(笑)

髪の毛の太さは平均的な日本人の髪の太さで、おおよそ「0.08mm」だそうです

こうして比較してみると面白いですね(^^)

鍼治療で使用するのは髪の毛の太さに近いかもしれません

当院での鍼治療は

主に0.16㎜の太さの鍼を使用し、できるだけ痛みが出ないように心掛けております

また、鍼治療って痛みが少なく効果が高い。ってことを

広めていけるよう精進していきたいです

ご興味ある方お問い合わせください

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ストレッチポール

2024-01-22

最近は一般の方でもストレッチポールというツールを使っていたり

また、スポーツの現場ではよく選手が使っているのを見るようになりました

今回はストレッチポールについてご紹介です

そもそもストレッチポールとは

「筋肉を緩めて骨格を正し、コアを活性化させる」目的なんだそうです。

気になる効果は

・筋肉が緩む 
 体の外側と深部の筋肉を緩めリラックス状態になる

・骨格が整う
 筋肉が緩むことで骨が本来の正しい状態にリセットされる

・呼吸が深くなる
 肋骨が広がることでたくさんの空気を取り込めるようになる

・脳がリラックスする
 体がストレスから解放されると脳はリラックスモードになる

使い方もとても簡単でポールの上に上向きに寝るだけ!

その状態で少しエクササイズするだけで筋肉が緩み骨格が整い、コアが活性化するんです。

常に緊張状態にある筋肉を定期的に緩めてあげることは生きていく上で

とても大切なのかもしれませんね

当院でも整体やマッサージ、鍼治療に加え

コンデション調整やリハビリなどでも

ストレッチポールを使っています

ご興味ある方はお問い合わせくださいね
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肩こりになる理由  ~米沢市みつば治療院~

2023-12-21

肩こりの原因は様々。

中でも多いのが

 「長時間同じ姿勢」

 「眼精疲労」
 
 「ストレス」

主にデスクワークやスマートフォンをよく見る方、

細かい手仕事などをされている方が起こりやすい印象です

とくに最近は、

若い方でも(子供も)パソコンやスマートフォンの

長時間使用による肩こりが増えています

そして、パソコンやスマートフォンの画面が

実はストレスだったり、肩こりの原因のひとつだったり...

当院でも特に大切にしている姿勢ですが

パソコンやスマホの操作、手仕事などをするとき、

多くの方は首を少し前に突き出す姿勢(下を見る)になり

また、肩を少し前にすぼめる姿勢にもなりがちです。
(いわゆる猫背の姿勢)

こうした姿勢を長時間続けていると、首から肩の筋肉は緊張しやすくなり疲労が生じ、

血流が悪くなり、肩こりを起こしやすくなります

また細かい文字やパソコン、スマホの画面などを見続けると、目やその周囲の筋肉が緊張し、

それと同時に首や肩も緊張します。

画面を見続けると目が常に緊張を強いられ、眼精疲労を起こし、

それも肩こりの原因ともなります

こうしてみてみると、肩こりになる原因って多いですね

当院ではこのような症状に対して

マッサージや整体、鍼治療などを行い

痛みの軽減・早期治癒の促進

予防やリハビリとして

ストレッチや運動指導

を行っています。

いつでもご相談くださいね

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ストレッチについて  ~米沢市 みつば治療院~

2023-11-14

先日運動部で日々練習を頑張っている

学生さんとの会話の中で

「部活ではストレッチをほとんどやっていないんです」

と聞きました。

「ストレッチって大事です。」と私は思っております。

今回はストレッチについて少し触れたいと思います。

ストレッチとは「筋肉を伸ばす」ことです。

解剖学的にいうと、

多くの場合筋肉は骨から骨へ起始し、停止しています。

ストレッチとは、

「物理的に筋肉の起始と停止を遠ざけて、筋繊維を伸ばすこと」

を言います。

一般的にストレッチと言われる場合

静的ストレッチのことを説明していることが多いです。

大きく分けると静的ストレッチ・動的ストレッチの2種類ありますが

今回は静的ストレッチについてです。

静的ストレッチはお風呂上りなどにすると効果的と言われています。
(筋が温浴効果で伸びやすくなっているため。)

効果としては主に

 関節可動域向上

 身体と心のリラクゼーション

 疲労軽減

 運動後のクールダウン   などです。

就寝前など、心と身体を休める前のリラクゼーションとして行うのもおすすめです。

また、運動後に血液循環をあげて疲労物質を代謝させる際にも有効です。

筋肉の柔軟性を高めたり、関節の可動域を上げるためには、運動後に行うだけでなく、

習慣的に継続して行うことで始めて良い効果が得られると思っています。

動的ストレッチについてはまた次回。

当院では

整体や鍼治療の他に

予防やリハビリとして

ストレッチ

コアトレーニング

体幹トレーニング

を行っています。

スポーツ等での怪我など、いつでもご相談くださいね。

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骨盤矯正・骨盤整体の予約について           ~山形県米沢市 みつば治療院~

2023-11-13

骨盤矯正・骨盤整体 の

ご予約方法です。

産後の骨盤のコンディションを良くしたい。。。

腰・背中の痛みやコリを何とかしたい。。。

カラダのゆがみを改善したい。

骨盤まわりを引き締めたい!

そんな気になる骨盤周りの

ご予約方法はカンタン 2ステップで

ご予約できます。

お電話 
0238225182 へかけたら

2項目だけご希望をお申し付けください。

ステップ ①

  メニュー 「 骨盤整体の予約で~ 」 をお申しつけ下さい。

ステップ ②

  希望の日時 「 日にち 」と 「 お時間帯 」をお申しつけ下さい。

この2ステップだけお伝えください。

それに合わせて

ご予約の空いているところや

ご希望に近い日時をご提案いたします。

でも
色々と聞いてみたい・相談したい
その様な不安のある方もいらっしゃるかもしれません

その際には
お電話口でも
分かりやすくご説明いたしますので

ご安心下さいね。

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スポーツコンディショニング ~山形県米沢市みつば治療院のブログ~

2023-11-02

こんにちは

スポーツコンディショニングトレーナーの伊藤です。

今年も無事に

最後の?
国民体育体会が閉幕しました。

(最後の?・・・というのは来年から国体という名称から
 国民スポーツ大会(国スポ)に変わるんですね。)

ということで

寂しい気持ちもありますが

より

スポーツも地域活性も新しいスタートがきれるのではないでしょうか。

メンタルコーチングでも使うワードで

新しいキッカケは行動を変えるのに十分な言い訳になります(もちろん良い意味で)

今年も

水泳競技のサポートに入ったわけですが

とにかく 鹿児島

暑かった、、、蒸し暑かったのと

桜島が誇らしく、

時折姿をくっきりとあらわしてくれる

粋な演出が心に残っています。

特に熱中症予防は

サポートするうえでとても必要なファクターとなってきました。

以前より情報や予防が進んできましたが

なかなか減らないのが現状です。

熱中症予防には

フィジカルコンディショニング

フードコンディショニング

が必須です。

それぞれ
説明すると長くなってしまうので
また、機会があれば
投稿しますね。

その中でも
リカバリーは重要なポイントです

その中の

スリープ (睡眠)

の役割はとても大きいです。

しっかり寝られていますか??

睡眠を愛していますか??

羽生結弦くんの様に♪

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インターバル速歩とは? 山形県米沢市 みつば治療院

2023-10-26

こんにちは、みつば治療院です!

市内ではウォーキングをしている方をよくお見かけします。

気候も良く、歩くことは気持ちが良いですよね!

 

1日一万歩歩くことが健康維持のためには良いですよ~なんてよく聞きますが

インターバル速歩という歩き方もあるんです。

そのことについて少しご紹介しますね(^^)

ウォーキング 米沢市 運動指導

 

インターバル速歩とは、早歩きとゆっくり歩きを交互に3分間ずつ行う運動のことで

1日15分間以上行うことが勧められています。

初めのうちは1週間で合計60分の速歩を目安にするといいです。

ポイントは速歩の時には最大体力の70%(ややきついなと感じる速度)で歩くことです。

ただ

速歩を長く続けるとすぐに疲れてしまうので、

歩行をはさんで休みながら、

できるだけ速歩の時間を積み重ねるということです。

インターバル速歩をすることで体力向上・血圧低下に効果があるとのことですが

一日1万歩は血圧が下がり、

血液はサラサラになりますが、

体力向上は見込めないそうです。

気になった方はぜひお試しを!

私も実践してみようと思います(^^)/

 

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捻挫とは?? 米沢市みつば治療院のブログ

2023-09-26

9月に入りもうすぐお彼岸

さすが
お彼岸

一気に涼しくなり

運動や部活動もいろんな大会が目白押しですね。

今回は捻挫について触れていきたいと思います。

なかでも特に多い足首の捻挫についてです。

足首の関節を支えている靭帯や関節包が損傷することをいい

スポーツ活動中や日常生活中の歩行時や段差などで、足関節を内側あるいは外側にひねることで起こり

足関節外側の靭帯(前距腓靱帯)が損傷します。

症状は外くるぶし(外果)の前や下に痛みがあり、腫れます。

また、外くるぶしの前や下を押さえると、痛みます。

靭帯の損傷程度によって、捻挫の程度を三つに分けています。

靭帯が伸びる程度の損傷を1度捻挫

靭帯の一部が切れるものを2度捻挫

靭帯が完全に切れるものを3度捻挫 

と定義しています。

受傷直後、1度・2度捻挫では、応急処置の基本と同様にRICE処置をおこないます。

3度捻挫では、RICE処置をおこない、さらに2~3週間の固定をすることがあります。

当院では

整体や鍼治療による痛みの軽減・早期治癒の促進を行います

そして
痛みが抜けない
捻挫の予防
練習や大会などへの早期復帰

が問題となります。

その様な状態であれば

予防やリハビリとして

コアトレーニング

体幹トレーニング

を行っています。

スポーツ等での怪我など、いつでもご相談くださいね。

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シンスプリントについて 米沢市みつば治療院

2023-08-15

こんにちは!

 

最近は個人的に暑すぎて、早く涼しい季節にならないかと首を長くして待っている鍼灸師木村です。

 

今回はシンスプリントについて少し触れたいと思います。

シンスプリントとはスポーツ障害の1つで、

ランニングやジャンプ、ターンなどによって

足のすねの内側にある脛骨に痛みが生じる状態のことです。

 

 脛骨過労性骨障害、

脛骨疲労性骨膜炎、

脛骨過労性骨膜炎と呼ばれることもあります。

 

特に陸上競技(トラック種目など)や、

バスケットボール、

サッカーなどの走るや

ジャンプをすることが多いスポーツで

足の疲労が蓄積したときに発症しやすく、

中学生や高校生に多くみられます。

 

 

もう少し詳しく説明すると。。。

主にランニングやジャンプなどの反復する運動によって

ヒラメ筋や

後脛骨筋、

長趾屈筋などの

筋肉や筋膜が繰り返し引っ張られることで、

すねの内側にある脛骨の骨膜が炎症を起こして痛みが出てきます。

 

発生要因としては、

偏平足(足裏が平らになった状態)や

回内足(足首が内側に傾いた状態)などの

アライメント、足の形態異常、

いわゆる

骨格のゆがみ

 

下腿(膝から足首までの部分)の筋力不足、

足関節の柔軟性の低下や疲労、

 

その他にも

クッション性の悪い靴やかかとがすり減った靴の使用などです。

また練習量の増加も発生要因の1つになります。

 

当院では

鍼治療による痛みの軽減・早期治癒の促進

予防やリハビリとして

コアトレーニング

体幹トレーニング

を行っています。

 

ここ最近すねの内側に痛みがあるなと感じる方はシンスプリントの可能性があるかもしれません。

そのような症状等がある方はご相談お待ちしております。

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