2019年 6月

交通事故でのよくある症状

2019-06-11

むち打ち(頸椎捻挫)

交通事故等での急激な首の過伸展、過屈曲によるもの

(1)首の痛みだけに留まらず腰痛等、全身症状がでるのが特徴

(2)X線検査、CT、MRI等、画像診断ではわからない事が多い

(3)事故直後はあまり症状が現れず時間が経過してから痛みが出る場合がある。

(4)手足のしびれ、めまい、吐き気等も起こる場合がある。

 

腰痛

(1)むち打ち症の約40%が発症する。

(2)主な原因に急性的椎間関節捻挫、ギックリ腰等

 

脱臼、骨折

(1)一番多いのが股関節脱臼。(全身におこる可能性あり)

(2)追突等の強い衝撃でダッシュボードやフロントガラスに衝突した際に起こる。

(3)早めの処置が求められます。

 

PTSD

(1)心的外傷後ストレス障害と言われます。

(2)事故の衝撃的な体験がフラッシュバック等をしてしまう。

(3)事故後、過剰反応を起こしてしまう等が挙げられます。

(4)但し、今現在では交通事故との因果関係を証明するのは難しいのが現状です。

 

ここに書いたのはあくまで一般的な症状です。

症状、痛みなどは人それぞれ違うものです。

一人ひとりに向き合い対応する、そういう治療を心掛けております。

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{米沢市のムチウチや交通事故の治療を行っています}

自賠責保険取扱い可

みつば治療院・整骨院

山形県米沢市丸の内2-3-13

0238-22-5182

https://yonezawa-mitsuba.com/

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交通事故治療でトラブルにあわないために

2019-06-04

早いものでもう六月にです。

急に暑くなってまいりました。

体調はいかがでしょうか❔

 

(1)交通事故にあってしまったらまず、早めに総合病院や整形外科を受診してください。

①時間がたってしまうと、症状が慢性化する恐れがある。

②同様に治療期間が長期化する恐れがある。

③事故直後は痛みはあまり無くても、後日痛くなる事がある。

その場合、事故との因果関係が認められない事がある。

上記の理由より早めに受診をお願い致します。

(2)受診された時は気になる所を全て診断を受けて下さい。

①医療機関の診断書が無いと治療を受けることが出来ません。

診断書を必ず発行してもらいましょう。

②検査には画像診断、X線検査、CT、MRIなどがあります。

その後痛みのある所全ての診断書を頂いて下さい。

③接骨院、柔道整復師は診断書に記載されている負傷部位のみ治療できます。

診断書に記載されていない部位に痛みが出てきたとしても、私たちは治療を行うことが出来ません。

上記の理由により気になる部分は必ず診断名、診断書を頂いて下さい。

(3)月に一度は総合病院、整形外科を受診しましょう。

①治療期間が長期化した場合と整形外科での受診が一定期間空いた場合、整形外科、保険会社から強制的に治療を打ち切られる場合があります。

定期的に診断を受け、症状を把握していただく事。

外科的初見から診断を受ける事

上記の事を行って頂けると強制的に治療を打ち切られる可能性は低くなると思います。

 

交通事故の直後は肉体的にも精神的にもダメージが大きい物です。

その時にトラブルはできるだけ避けたいものです。

見て頂いた皆様の頭の片隅にでも残っていていただければ、大変うれしく思います。

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