陸上競技でいう「腰を高く」するには

2013-06-15

今週末は米沢市で中体連陸上競技が開催されています。

あいにくの天候ですが

今ある力、技術を一生懸命出し切り戦っていると思います。

小学生でもない高校生でもないましてやプロでもない

すこし分かり始めてきたこの頃、中学生の

がむしゃらさはとても尊く感じます。あの頃でしか出せない感覚。

さて、良く質問を受けます。

「腰が落ちてるって言われますがどうすればいいですか?」

「後半腰が落ちます、どうすれば鍛えられますか?」

腰が高い。。。見た目でも分かるのですが、実際ランナーにはとても感覚的なものです。

背筋で腰を反らす、お腹を前に出して胸を張る、反り腰になり骨盤を倒す。

このような見た目だけで体を操作すると力んだ不自然な、いわゆる腰高の姿勢

とても走りにくい、膝の上げにくい走りになってしまいます。

なぜ腰高な姿勢がいいのか?なぜ?

上達するのにこの思考はとても大切だと思います(+αで素直さも必要ですかね)

なぜ腰高がいいのか

私が考えるのに

◆姿勢がニュートラルになり身体の機能が発揮されやすい(地面を押しやすい、腿を引き付けやすい)

◆効率が良い(疲れにくい)

◆片足立ちが行いやすい、骨盤、体幹が安定する、

◆地球を押した反発力を前方に推進力に変えやすい

など

(私生活でのニュートラルの姿勢とは多少異なります。)

このように考えています。

これらを阻害する要素、これらを引き出すために、身につけて安定させるために

今後ブログに書いて行こうと思います。

 

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